女と言う生き物 その四 金と権力に発情する
大変興味深いNHKのドキュメントがあったのでご紹介させていただく。
とても素晴らしいテーマと内容で、当時のNHK職員がいかに優秀であったか十分に理解できる番組なので是非見ていただきたい。
NHKスペシャル「脳と心」なぜ人は愛するのか?
こちらである。
愛とは何なのか脳科学の観点からわかりやすくドキュメントを交え解説されている。
気になる内容は
冒頭に「アンドレア」という女性が登場するところから始まる。
彼女は容姿端麗でリオのカーニバルで女王に輝いた事もあるとても素敵な女性。
当然、男からは引く手数多
選りすぐりのボーイフレンドは青年実業家であり建設会社の経営者「ワシントン」である。
その取り巻きにテレビ局のサラリーマン「リカルド」と言う男が登場する。
「ワシントン」は多忙なビジネスマンなので「アンドレア」との時間があまり取れない。
アンドレアはその寂しさをリカルドと合うことで解消していると見受けられる。
しかし、リカルドに股は絶対開かない。
そして彼女の決定的な一言が動画の15分40秒付近の
「リカルドのことは嫌いじゃないけど、何か物足りないのよね」
これである。
そう考えるとアンドレアはリカルドと会っているので嫌いではないが男としては見ていないと推測する。
女性の発情のスイッチはどこにあるのか?
「生殖、生存」の観点から見れたパートナー選びで「経済力と権力」は大事なファクタであり、それを持つ男性の子供を産めば次世代への遺伝子のバトンタッチは非常に有利に進むのは言うまでもない。
ワシントンはそれを持つ男であり
リカルドはそれを持たざる男である。
彼女の脳は本能的にそれを判断し行動に移していると私は考える。
男はセクシーな女性を見れば瞬時に発情する。
「視覚で興奮する生き物」
であり。
女は経済力と社会的地位に発情する。
「富と権力に興奮する生き物」
と言える。
男はそれら手に入れられるよう日々努力重ねなければいけない。
最後に私の敬愛するブロガーの方の大好きな言葉をご紹介させていただく。
「男は人生、大名になるか乞食になるかどちらかである」
本日は以上、