DJ やーまんの令和維新だ!ばかやろう!!!

ド田舎のおじさんが狂った世の中に物申します

カナダで初!!引き寄せの法則

ナンパと言うか

 

人違いというか

 

出会いを引き寄せて

 

結果、病んだって

 

そんな話ですので箸休めに読んでってください

 

某日

 

その日はオフで運動したりブログの執筆しており、少し疲れたのでコーヒー買いに外出することに。

秋日和って季語があるならこの上なくぴったりな午後の昼下がり、公園にはたくさんの人が各々の時間を過ごしている。

 

とても清々しい公園で目的地まではいつも遠回りだけど、この日もなんとなく無意識に足が赴くまま公園を通り抜ける。

 

歩道を歩いていると

 

とある楽器を持った女性が芝生の上からこっちを見て手招きをしているではないか

さすがに人違いかと思い後ろを振り返るが誰もいない

 

さては葉っぱ吸ってんのかと勘ぐりなら近づくと

 

彼女の第一声

「ごめんなさい。シェアメイトに似てたんで思わず呼んじゃいました」

 

笑顔で謝罪する彼女を見て思い出す、数日前も別な場所で楽器を練習している姿を見かけた事を。

 

「こないだもあっちの木陰で練習してたよね?」

 

指を差しながら切り返すと

 

「私結構見られてますね」

 

真っ白な綺麗な手で口元を抑えながら再度微笑んでくれた

 

それから自己開示して、年齢とか、カナダ歴とか、仕事とか、彼氏いるとかいないとかそんなくだらない質問を交換して、家もご近所さんだし仲良くしようと言う流れで食事の約束を交わしその日は終了。

 

コーヒーを買った帰り道、くだらない質問ばかりしてトークが微妙だったなと反省しながら家に着くとそんな心配は耳垢ぐらい小さな稀有で終わり、彼女から連絡が入っていた。

 

「今日は話せて良かったです。ご飯行くの楽しみにしてます」

 

正直、スト値で表現すると10段階中の4ってとこ。

カナダまで来て日本人の中途半端な子をアポってゲットしようなんて論外だと思ってたが彼女に関しては直感で感じる物があり自分との約束に例外を作った。

 

そして当日

 

この間より化粧が決まっていたので率直に褒める

 

「この間より綺麗だね、今から合コンでも行くのかい?」

 

「合コンとか気を使っちゃうので好きじゃないんですよね」

 

確かにそんな感じするしどこにでもいそうな真面目なOLって感じが言葉を介さなくても伝わってくる。

 

お店についてからはお互いの事を語り尽くすかのようにトークした。小気味よい言葉のキャッチボールはやっぱり楽しい。

 

最近、相手の話を聞くばかりで刺さるトークが出来ていなかったので今日は等身大の自分を、ありのままの自分を持ってさらけ出す事に決めていた。

 

新たに思い描く壮大なビジョンを彼女に語りかけるふりをして自分言い聞かせる

 

それから恋愛や家族、価値観などパーソナルな話を深堀し共感を得る。

彼女とはすごく気があった。中身が素晴らしい。本気でそう思った。

 

彼氏とは日本との超遠距離だがナイスガイで結婚も視野に入れているらしい。

 

しかし、

 

当事者の彼女と彼氏には直接起因しない理由の障害があり、その事象が彼女の心に隙間を作っている事に気づく

 

それと単純に寂しいんだと思う

 

電話やLINEはあるけれど10000Km離れていれば、実際の距離と心の距離は比例するのは当然だと思うし

 

やはり

 

女性は感情の生き物だから彼女達の行動の大部分を支配している気がする

 

そんな事を考えなら今日はいつもと違う展開である。

 

トークごとに刺さっている事が表情を通して実感出来た、女性が魅了された時にだけ見せるトロンとした瞳。久しく見ていなかったので素直に嬉しかった。

 

お店を出て寒いから家で美味しい紅茶を飲もうと打診する。

 

「彼氏に悪いからそういうの辞めときます」

 

そんな簡単なグダを言うなんて分かりきってる

 

彼女は楽器に対す造詣が深いのでそのネタで切り返す

 

 

「家にグランドピアノあるよ。さっき久しぶりにピアノ弾きたいって言ってたじゃん。一回見て微妙だなと思ったら帰っていいよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の白くて綺麗な指が鍵盤の上で水を得た魚のように踊っているのを見ると、すっかり魅了されてしまった。

 

久しぶりに大好きなピアノが弾けて嬉しそうな彼女。前述どおり女性は感情の生き物なので高ぶっている今畳み掛ける。建前グダがあるも想定通りなので崩しベッドへ。

 

行為中

 

違和感を覚える 

 

明らかに手と口のそれが素人でない事に

 

過去に相当な変態がいたかその類の店で働いていた事があるのではと直感で感じた。

普通のOLが都内で一人暮らしで貯金できる金額は頑張って2〜3万が関の山。

渡航資金捻出の為にいろいろと頑張る女性もいる事は知っている。

 

 

行為後

 

 

内面がすごく素敵だなって、

彼女といると背伸びすることなくありのままの自分で入れるって感じたのに、

想像の範疇ではあるけれど限りなく現実に近いネガティブな彼女の過去に動揺し心が泣いていた。

 

でも今夜は楽しむし楽しませるって決めていた。

家主は総出で不在。今は手の届かない豪邸を二人で楽しむ。

 

家の中を探検したり、

一緒にピアノ引いたり、

ビリヤードしたり、

プレイルームでバーテンダーごっこしたり

 

お互い久しぶりの非現実な時間に大人気なく盛り上がった。

 

そして彼女を家まで見送り、一人きりになると。

 

さっきのネガティブな感情が再度襲ってくる。

その上、あんなに血眼になって求めていたSEXが今となってはあまり気持ちいい代物でなくなっていた事。

 

むしろ、今は運動したりブログ書いたり、料理作ったり、ビジョンにワクワクしたり、瞑想している方が生産的な時間だなと本気で思った。

 

気がつかない内に価値がこんなに下がっている事に愕然として病む。

 

 

 

ネガティブな感情を心を支配する。しかし、吐き出したい一心で筆を走らせる事に。

 

結果

 

彼女と出会った事で気づいた自分自身の気持ちがその感情を追い出してくれた。

 

 

ありのままの自分でもちゃんと価値があるし魅了できるって事

 

押すんじゃなくて引き寄せて、惹きつける事が大切だって

 

自分の中の成長欲求が欠乏欲求を駆逐したって事実

 

女性は人生のオマケだけど、最高のオマケであり唯一無二

 

実現したいビジョンの存在がなにより崇高だし尊い

 

一人の人との出会いでこんなにも学びがあるなんて

 

 

 

 

 

そして最後に

感情論は終わりにして

 

今回は家が大きくゲットに大きく貢献してくれ、やっぱりハードとしての舞台装置は大切だなと実感。理論的には期待感の運用が近いと思います。

 

正直、カナダへ来て0ゲットの可能性もあったので正直ほっとした。

スト値は低くめだが内面はとても素晴らしい女性でその辺りは納得!!

 

 

カナダのありがとう!!

 

大地に感謝!!

 

 

 

本日は以上、

 

チュクチューン