炭水化物は主食と言う名の麻薬
炭水化物はコカインより中毒性があると聞いらた信じられるだろうか。
それは毎日の常食であり、白いごはんは日本人にとって一番大切な食べ物である。
白いごはんを筆頭にパスタ、うどん、麺は精製された炭水化物であり食後血糖値を急激に上昇することは広く知られている。
ランチ後によくある睡魔に襲われる理由は
炭水化物を消化する際に血糖値が上昇し過ぎるのを抑える為、膵臓からインスリンが大量に分泌される。
そのおかげで逆に血糖値が下がりすぎてしまうのが原因である。
「ぼーっとしたり、眠くなる」
これらは精製されすぎた炭水化物を食べすぎた事による、インスリンの暴走が招いたお粗末な結果である。
1日、全力で「成すべき事」に向け合わねばならぬのにいかなる醜態か。
続けて
小学校の理科の時間に唾液にはアミラーゼと言う消化酵素が含まれており、炭水化物と合わさるとブドウ糖に分解されるという実験をした事は皆経験はあるだろう。
極論であり、厳密には体内の作用は違うが
「炭水化物を食べる=砂糖を食べる」
と同じで事であると言える。
稲作が始まってから2000年前後しか時は立っておらず、日本人の体はこれを完全に分解するように遺伝子が変化するまでには至っていない。
そしてきわめつけは
「コカインより強い中毒性がある」と言う事。
マウスに対し「砂糖水」と「コカイン」を与え続ける実験をしたところ、砂糖水に対しより強い依存性があったという結果が海外の実験で明らかになった。
これは炭水化物を常食すると確実に「中毒になり病気になる」と言う事であり
それは自分の体に対する作用をみれば火を見るより明らかである。
私たち、人間は失敗から学習し悔い改める生き物である。
炭水化物の摂取を極力減らし、糖質の少ない食事を心がけねが英雄には慣れない。
全ての習慣を見直し1日、1日積み重ねていく。
目的を成し遂げる為に。
本日は以上、