目的と目標の違い
月に一度の当月の売上を報告する販売会議で
来月の目標を発表する
「今月も目標売上目指して頑張ります」
こういうやつはいつも達成出来ないで終わる
出来なかった理由を後付けで、あたかも自分のせいでは無いという感じにするから
第三者や排他的要因のせいにしていると成長が出来ない
学校で
「従順な羊」
を育てる為に詰め込み教育するのではなく、
本当に大事なことを教えて欲しいものである。
「目的」と「目標」
この二つの違いが全く区別できていないと人生うまく行かない。
たとえば
「月間売上1000万達成します」
これはただの目的であって
この目的を達成するためにたくさんの目標が必要になる。
綿密な計画を立てることから始める必要がある
身だしなみ整える
刺さるトークを練習する
見込みの顧客を1日に何件訪問するのか
どれだけの単価の物を何個販売すればいいのか
月のどの段階で進捗を確認し改善するのか
などなどたくさんの目標設定と遂行期日を決め実行し
PDCAを回転し続けなければならない
「Plan 」
「Do」
「Check」
「Action」
各目標に対して付随するアクションプランを作る
「顧客に刺さるトークを考える」
たとえばこれの場合
①表情が大切なので出勤前に笑顔の練習をする
②台本を作り実際にトークの練習を動画撮影する
これを毎日必ず行い、1週間ごとに進捗を見直す
当たり前だがこれが大切である。
「頑張ります」
「一生懸命やります」
このような根性論だと脳はどういうことか理解出来ない
抽象的すぎて何を頑張ればいいのか認識してくれないからである。
何を?
どのように?
いつまでに?
脳は根性論が大嫌いである。
「マンダラチャート」と言うシートをご存知だろうか。
メジャーリーガーの大谷翔平選手がこれを使用し目的を達成したのは有名な話である。
私も作ったことがあるがとても素晴らしい。
書いた目標を全て達成したら目的を実現できるかもと思わせてくれる素敵なシートなのでぜひご自身で調べて活用して欲しい。
本日は以上、