オナ禁は市民権を得たか
粉雪が舞う中
朝の通勤でバスが一緒だった女性に声を掛けた
声がけが久しぶりすぎて思うようにいかなかったが一歩踏み出すことに臆することはなかった。
いつチャンスが巡ってくるかわからないので常に準備だけは怠らない。
本日はイカ系のお話である。
男子であれば一度は経験がある「オナ禁」であるが
巷ではその効力や意義について市民権を得ているし
性における自己啓発として文化的情緒も感じ取れる領域まで
先人たちがノウハウや効用について昇華していると認識している。
肌がキレイになる
気持ちが前向きになる
やる気がみなぎる
疲れない
睡眠時間が少なくて住む
イケメンになる
モテる
精力は男子が男子たる力の源泉であり
効用については枚挙にいとまが無い
人間の本能において「子孫を増やす」は至上命題であり。
生存の次に生殖は最優先事項なので精子を放出すると
体の中で再生産の為にあらゆる資材を投入される
たんぱく質、ビタミン、ミネラル、ホルモンなど
これらを無駄遣いしないことで先に上げた効果を手にすることが出来る。
表面上の効果はみんな理解できているはず。
その上でより本質的な意味で捉えてみたいと思う。
語源は旧約聖書の創世記に登場するオナンと言う人物で
信仰をすて来る日も来る日も股間にある禁断の実を弄っていそうな名前だが実際は違う。
オナンは兄に先立たれ子供はいなかった。
そこでの亡き兄に変わり未亡人となった兄嫁と交わり子供を作るよう命じられる。
しかし、
兄嫁が好みではなかったのか理由は定かでは無いが
おそらく兄の変わりに子作りしろと周りから圧力を掛けらたのが
納得がいかず膣外射精したことが宗教上の理由で問題視された。
聖書では精子は性なる液体であり下記の解釈がわかりやすいと思う。
無駄な射精をした人 ＝ オナン
無駄な射精をすること ＝ オナニー
オナン自体は聖書の変わりにXVIDEOをバイブルにしていたような体だが実際はそうでは無い。
風評被害があるのが少しかわいそうなところである。
オナニーは元々ドイツ語であり横文字なのでややポップな印象だが
漢字で書くと「自慰」と書く
文字通り自分を自分で慰めると言う意味
これが一番の問題である
「セックスしたいけどチャンスが無いからね」
「お前は悪く無いし仕方ないよ」
と言うメッセージを右手に込めて果てる訳だが
自分を侮辱する行為に他ならない
自尊心を低下させる行為も甚だしい
だからこそオナニーは害悪なのである
高潔な日本男児かつ紳士たる当ブログの読書である皆さんは
XVIDEOやAVGLEなどのエロサイトは閲覧していないと思うし
これからも絶対に検索や閲覧はしてはならない
そう絶対に
、、
本質的な意味のオナ禁を理解した上で継続しよう
もちろん私は金輪際オナニーをしないと自分と約束した。
本日は以上、
