DJ やーまんの令和維新だ!ばかやろう!!!

ド田舎のおじさんが狂った世の中に物申します

付き合うなんて口約束、世界で一番無駄なので捨てちまったほうがいい

これは由々しき大問題である。

法治国家でこのように曖昧な契約が日々、日本列島の紳士淑女の間で締結され続けているとは

 

付き合うとは日本固有の概念で、欧米諸国では「告白」して「付き合う」なんてまどろっこしい事はしない。日本人の目に見えないお互いを無条件に信頼すると言う武士道的かつ自然発生的な精神面での土壌があってからこそ成り立つ文化と言えるのだろうか。

 

 

「付き合う」と言う約束において一番大事な事は、社会一般の通念でいえば付き合っている間は他の異性と性交渉してはいけないと言うこと。

 

 

お互いに彼氏と彼女と言う肩書きが欲しい場合に交渉に入るわけだが、彼氏サイドと彼女サイドでは自社のコンプライアンスや価値観が異なる。

 

会社の同士の取引であれば、諸条件についてこれでもかと商談に商談を重ねてトラブルの発生を抑制するのは至極当然である。

だが、しかし男女間になると簡単にこのお互いのコンプライアンスの確認作業や価値観のすり合わせと言う行為がおざなりにされてしまう。

 

そして

 

神は細部に宿ると言われる契約書がないのは滑稽ではないだろうか?

 

 

男女の恋愛契約締結がどんな物であるべきかを掲題に沿ってご説明させていただく。

 

早速、会社同士の取引の流れに例えて契約締結までの流れを例えて見よう。

 

喫緊の状況はこうだ。

 

「株式会社 一回抱いたぐらいで彼女ヅラするのか」

 

及び

 

合同会社 私たちってどういう関係」 

 

 

直近、最後の商談のあと雰囲気と流れで「性交渉」と言うテスト的な意味合いの取引を行った2社。そのテスト結果も概ね良好で人生という経営戦略と今後のポートフォリオにおいて互いにシナジーを生み出せるかもしれないと言う感じである。

 

 

あとはクロージンズするのみ。

 

 

今回の恋愛契約締結に向け他社とも交渉に入っている「株式会社 一回抱いたぐらいで彼女ヅラするのか」と今回、社運をかけて肉体という自社最大のリソースを割いて勝負に出た「合同会社 私たちってどういう関係」

 

これよりお互いに相違無いよう最終確認を行う。

それは両者の社運をかけた、緊張感のともなう商談の一場面である。

 

テストの段階で最大のリソースを割いてしまった「合同会社 私たちってどういう関係」はやや劣勢な立場で交渉を強いられるのは言うまでもない。

 

 

そして

 

 

「株式会社 一回抱いたぐらいで彼女ヅラするのか」の男性担当者が口火を切る

 

 

「契約書の作成ありがとうございます。細部にまで目を通させて頂きました上で2、3要望がございます。」

 

 

合同会社 私たちってどういう関係」の女性担当者も緊張した面持ちで答える。

 

 

「ご査収ありがとうございます。それで、どのようなご要望でしょうか?」

 

 

「第四条に他社との二人きりの会食及び、デートに準ずる行為及びそう思われても仕方の無い行為は一切禁止。とありますがこの条件は無くして頂きたい、他社とのお付き合いもありますので。」

 

 

「それは構いませんが。この条件を撤廃してしまった場合弊社にも同じ権利が与えられます。それに起因して起こった事故(浮気)に関しては御社にも責任が発生しますがそれでもよろしいでしょうか?」

 

 

「それは確かに。では二人きりの会食は終電までとし、行った際は報告義務を負うものとする。そして、この条件を満たさなかった場合浮気と判断されても仕方が無いという条件の追加でいかがしょうか?」

 

 

「かしこまりました。報告義務について相手との関係性ついて問われた場合客観的に証明できる物を開示する。この条件も付け加えさせていただきます」

 

 

「ふふっ。さすが抜け目無いですね。」

 

 

「以前に弊社としても「取引先の人」とか「中学の時の友達」で何度も痛い目にあってきましたので。」

 

 

「お察しいたします」

「そして、もう一つのですが第六条の事故(浮気)が起こった場合の対応と処理について、発生した場合速やかに報告し被害者が負った精神的負担を経済的価値に換算し補填しなければならない。(例、ルイビィトンのバック等)とありますがこの事故処理について弊社独自の方法を取らせて頂きたい。

 

 

「どのような方法でしょうか?」

 

 

「弊社の子会社である「魔が差して株式会社」に債権を移行し処理させて頂きたい。そちらにはこのような事故(浮気)に対する対策チームがありそちらに任せた方が迅速かと」

 

 

「子会社に面倒な事故処理だけ押し付けるおつもりですか?」

 

 

「そういうつもりではありません。専任の人材に任せた方ががスムーズでメリットがあるかと。もちろん報告書にはお酒を飲みすぎたなど、適当な言い訳を用意させお互いの企業イメージダウンの抑制を防止させますので、、、」

 

 

「なるほど、今までもそういったやり方で御社の協力会社がどれだけ泣き寝入りしてきたか容易に想像がつきます。」

 

 

「泣き寝入りとはなんと物騒な言い方を、、」

 

 

「御社がそういう対応されるのであれば弊社としても外部の専門企業へ事故を処理を委託させて頂きます。提携先である「社団法人 あれは浮気じゃない」を通し海外の専門企業「ライアーマンサックス」及び「Cheating&Co,」にもグローバルな知見から指示仰ぎたいと思います」

 

 

「そこまでおっしゃるのであれば、こちらとしてもそのような事態にならないよう真摯に対応させて頂きます。こちらの要望は以上ですが何かございますか?」

 

 

「はい、ございます。第一条のところに性行為をしてからが浮気と判断される、とありますがこれを手をつないだらに是正させて頂け無いでしょうか?」

 

 

「いやいやそれは厳し過ぎでしょう。折衷案と言うことでせめてキスしたらは如何でしょうか?」

 

 

「折衷案は必要ではありません。これは御社のコンプライアンスの問題です!!」

 

 

コンプライアンスも大切ですが、キスというのは元々スキンシップであり、そういった側面をご勘案いただけませんか?」

 

「キスはキスであり、それ以上でもそれ以下でもありませんのでお受けできません」

 

「おっしゃることはよくわかります。では、舌を挿入したら浮気という線で一度持ち帰って頂き御社内で揉んで頂きたい。つきましては今日はお引取りを、、、」

 

 

「確かに舌の挿入は明確な指標かもしれませんが、、、」

 

 

 

云々

 

 

「、、、、、」

 

 

 

「、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

付き合う前にこんなことするっつt!??

 

めんど草w

 

 

 

 

今ままでの曖昧な約束でいいわ

彼氏の彼女の称号が欲しい人だけに口約束してあげよう

 

 

 

本日は以上、、