DJ やーまんのカナダdeワーホリ奮闘記 

〜ギリホリおじさんがカナダで奮闘するブログ〜

信仰心と言う名の才能

行きたくなかった

 

本当に行きたくなかった

 

母親の腕に渾身の力で噛み付いた

 

私の母はクリスチャンである。

と言ってもイエスを神とするカトリックとかプロテスタントの類ではなく

 

カルト指定されている

 

エホバの証人」 

 

駅前で教団の冊子を持ち、にこやかに微笑む人々を見た事はないだろうか?

 

キリスト教はイエスを頂点とし信仰される

エホバの証人は全能の「エホバ」を神とし信仰する宗教である

 

創始者はチャールズテイズラッセル氏で

聖書に独自の解釈を持ち、教団で使用する聖書はオリジナルではない

 

そして

 

教団ならではの禁止ルールが存在する

 

輸血、偶像やエホバ以外を崇拝する事、婚前交渉など

 

血は神聖なものなので誰かにあげるのも貰うのも禁止

 

国家掲揚、斉唱は天皇陛下を信仰する事なので禁止

 

クリスマスや誕生日を祝うのを禁止

 

婚前性交渉禁止で破ったら排斥

 

排斥とは自分が所属している教団のコミュニティから強制的に外され元には戻れない事を指す。

 

ちなみに私の姉は20代半ばで排斥された。

たった一度の過ちを許してくれないなんて神の器はそんなに小さいのだろうか

 

小さいのは教団の規模だけにしてほしい

 

 

そして、これら教えをしっかり守りエホバを信仰すれば死後世界で楽園にいけます。

と布教活動をするのが使命である

 

 

我が子にも信仰心を育み楽園に連れて行く

 

それが母親として信者としての務めだと考えていたらしい

 

だから「行きたくないと」と言っても無理やり連れて行こうとする

 

思い切り腕を引っ張られたので渾身の力で拒絶した

 

聖書に書いてある信仰とか罪とかそういった類の話は幼少期の私には理解できない

 

今思うと完全に虐待である

 

人は愛と言う大義のもと、自分の願望を押し付けてくる

 

自分の願望を押し付けるのは愛ではない

 

相手を尊重するのが本当の愛だと思っている

 

そんな虐待的な母親でも世界で一人だけの母親である

 

実際、自分が辛い時に聖書の言葉に励まされた

宗教に苦しめらたのでその存在について、無宗教な日本人よりは関心持つようになった。

 

救われる人もいる、苦しめられる人もいる

日々世界では宗教の違いによる迫害、弾圧、紛争、戦争の火種になっている。

 

宗教が世界に与えてくれる幸せの総和と不幸の総和ではどちらが多いのだろうか?

 

信仰心を持つには不確定な未来や虚構を信じる才能が必要らしい

死後世界の楽園なんて誰も見た事もないのにどうやって信じろと言うのだ

 

私にその才能はない

 

 

本日は以上、