DJ やーまんのカナダdeワーホリ奮闘記 

〜ギリホリおじさんがカナダで奮闘するブログ〜

下請けは現代の奴隷

一度はコンビニでスイーツを買った事があるだろう。

 

リーズナブルかつ手軽なのでついつい手が伸びてしまう。

 

しかし

 

スイーツの甘さとは裏腹に実際は多くの犠牲と搾取の上で成り立っている

その事実は限られた人しか知らない

 

大手のコンビニのバックに財閥系商社がついている。

 

赤いところは三井、青いところは三菱、緑のところは伊藤忠である。

コンビニは一万点を超える店舗数なので商品が1つでも採用になると莫大な量が動く。

 

安価な資材を海外から調達する事でウィンウィンの関係を気づいている。

 

コンビニは自社工場は持っておらず、全て委託や下請け先に作らせている。

その方が固定費が掛からないし、都合の悪い事は全て下請けになすりつければいいと思っている。

 

営業マン時代、コンビニ下請け先とよくお仕事させてもらった。

 

工場に原料の打ち合わせなどで訪問すると

 

たくさんのバスがどこからともなくやってくる

 

降りてくるのは工場で働く外国人で南米や東南アジアの人々がほとんど

日本人は人件費が高すぎて製造業務の末端では使えない

 

そこまで安い単価で発注を受けている下請け先

 

先ほども申し上げたが量が莫大なのでかなりの売り上げになる。

不景気なのでついコンビニの量につられて手を出したくなる

 

まさに濡れ手に粟

 

しかし、一度手を出したら骨の髄までしゃぶり尽くされる。

 

コンビニに依存するともう何も言えない。

仕事を切られたら経営者は首をつらなければならないから

 

コンビニ

「昨年、好評だったので来季もこの企画やります」

 

と言われたので原料を調達をして待っていると

 

コンビニ

「別な企画に切り替わる事になったのでなしで」

 

他に売り先が見つかる原料であればいいが専用に調達した物であればどこにも売り先がない。

コンビニ側は負担してくれないし下請け先もゴネてコンビニから仕事を切られた大事なので強く言えない。

 

こんな流れで倒産した中小企業はたくさんある

 

しかも、販売予測はするが実際にどれぐらい売れるのかは分からない。

なので多めに原料を持っておかなければいけなし、売れなかったら泣き寝入りする。

 

そして、極めつけは下請け先の会社の利益をコントロールして飼い殺す。

 

利益が出ていれば新たな事業に投資し、コンビニ依存から脱却したりできるが

潰れないが儲からないようにしてコンビニ依存から脱却できないようにしている。

 

コンビニの資本が入ってる下請け先はまだいいが、入っていないところは都合が悪くなればいつでも見捨てる。

 

会社同士でパワハラされているのが現状。

 

安く単価で仕事を受けなければならない

     

ゴネれば「変わりはいくらだってある」とほのめかされ

 

仕方なく仕事を受けるしかない

 

潰れないが利益は出ない

 

最初に良いこと言って人参ぶら下げて設備投資させる

 

そうなると回収しないといけないので断れない

 

負のループにはめ込めば永遠に奴隷として扱うことが出来る

 

誰かの利益は誰からの搾取で成り立っている。

 

そのことを忘れていはいけない。

 

手軽に気軽に安く手に入れられることが正義ではないし、

 

カナダにもコンビニはあるが日本のそれとは全く違う

 

もし、日本と同じコンビニがあっても行かないしもはや必要ないと感じている

 

やっぱり日本はどこかおかしくなっている

 

そう感じる今日この頃

 

本日は以上、