DJ やーまんのカナダdeワーホリ奮闘記 

〜ギリホリおじさんがカナダで奮闘するブログ〜

嘘つき営業マン

嘘つき営業マンとはもちろん私の事である。

 

カナダへ来る前に食品輸入商社で5年間営業マンをしていた。

その時にある種営業マンの特性について気がついた事がある。

 

優秀な営業マンほど、嘘をつくのが上手。

 

業種や扱う商品などで当然違うと思うが

自社の利益の為に顧客や仕入先に都合の良い嘘ばっかりついていた。

 

とある商品を早く決めてほしい時に

「他に買手が現れそうなので早めに決済してほしい」

 

と急かせば顧客は早く買わないといけないと思うだろう

 

期末で売り上げを押し込みたい時に

「もしかすると来期価格が上がるかもしれないので期内での購入をお勧めします」

 

とか

 

自分たちの粗利を増やしたいもんだから、仕入先に対し

「顧客からもう少し安くして欲しいと要望があった」なんて適当な事言ったり 

 

他に優れた商品があるのを知りながらも立場上、自社の商品を推薦しなければいけなかったり

 

自分のミスなのに責任を取りたくないから他人のせいにしたり。

 

価格を下げると約束しておきながら、顧客が忘れているのをいい事に価格を維持し損させたり

 

そんな事ばっかりやっているやっていた

 

相手にも嘘ばっかり

 

自分にも嘘ばっかり

 

毎日、毎日嘘ばっかりだった

 

となりのデスクの真面目な営業マンは嘘がつけなかった。

 

クレームなんか嘘ついて責任転嫁してかわせばいいのに、

 

顧客から指値があるかのよう装って上司から見積もりの承認を取ればいいものを

真面目にやるもんだから仕事が取れず売り上げが上がらない。

 

 

真面目な彼は出世レースから弾かれ退職して行った。

 

 

そしていつしか

 

 

お金をもらって人が作った会社の為に一生、他人と自分に嘘をつき続けるのかと思うとうんざりだった。

 

 

周りの営業マンは長年そうしてきたもんだから、自分が嘘を言っている事すら気づかなくなっていた。

 

 

結局、自分から見て相手の情報でしか知りえない事実については嘘はつき放題だ。

情報弱者は永遠に食い物にさせれる運命にある。

 

 

人類と猿人を分ける線引きとして

虚構を作り上げる能力があると言われいる。

 

 

虚構を作り上げる能力があれば多くの人を信じさせ動かす事ができる。

 

 

例えばキリスト教には原罪があり

 

「アダムとイブが犯した罪を我々は償わなければならない」

 

生まれながら我々は罪人なので熱心に信仰したり、奉仕、自己犠牲を払わなければならないとされている。

 

原罪が真実か虚構かは別としてこの壮大なストーリーを作り信じ込ませた人は信者を都合のいいように操り搾取できるだろう。

 

宗教は心の弱く誰かにコントロールされている方が楽だと考えている人にはぴったりである。

 

全く持って理解出来ないのだが

 

今世では虐げれられるのを快く受け入れ、来世は天国に行こうなんて考えているなんて現実逃避も甚だしい。

 

この目で見たものや感じた事、事実を確認出来ないものについては信用に値しないと常日頃思っている。

 

結局、嘘をつき続ける事を疑問に思いサラリーマンを辞めた。

 

自分自身のシンプルな気持ちにだけは嘘をつきたくなくて、今現在カナダで生活している。

 

そう決断して本当によかったと日々思っている。

 

毎日、毎日楽しい

 

新しい出会いや発見がある

 

ドキドキするような出来事もある

 

ワクワクするようなビジョンも湧いてくる。

 

 

だから自分に嘘をつくのだけは辞めよう

自分が不遇なのを環境や他人のせいしている人は絶対に幸せになれないと思うから。

 

 

 

本日は以上、