魅力の正体
先日、今後のやーまんの人生を左右するであろう要人とミーティングさせて頂いた。
その時に魅力の正体について大切な事を感じたので記事に。
その方は政財界にもパイプのある日本人で国内大手電機メーカー勤務時に
今をときめく孫正義氏や楽天の三木谷氏とも仕事をした経験をお持ちのお方。
電機メーカーを退社後に北米や中南米を中心にエネルギー、アグリカルチャービジネスを立ち上げた志高きサムライ。
一見、風貌はチャラいおじいちゃん。
小柄で立派な髭を蓄え眼光が鋭く、現代の秀吉って感じ。
だが、頭の回転がズバ抜けて早い。
理論立てたトークで聞き手を十分すぎるくらい納得させる。
「こういう事をしたい、こういう風になりたい」
なぜなら
「そう思ったから、そう感じたから、それではダメだから」
理由を明確に提示しくれる。
当たり前かもしれないし簡単そうだが、この理論立てたトークが出来ている人はなかなかいないと思う。
目線もすごく勉強になった。
地頭の良さをトーク以上に聞き手に与えてくれる目線の動かし方。
この人は話しながら伝えたい事の
「イメージ、情景、流れ、未来」
これらを頭の中で的確に追いながらトークしているのがひしひしと伝わってくる。
じっと相手の目を見つめて話す事が必ずしも正解ではない事を教えてくれた。
そして一番はその表情
ストーリーの中の喜怒哀楽を顔をキャンバスに見立て豊かに表現してくる。
表情筋は脳と密接な関係がある事は知っていた。
豊かな表情は相手に自分が優れた頭脳の持ち主であることを視覚から教えてくれていたのだ。
本気でそう思って、考えて、感情を込めて、表情豊かにトークすれば相手のA10神経群を刺激し発火させるには長い時間はいらない事。
凄腕がゲットまでの時間が以上に短時間なことある。
そういう現実が実際にある事を十分に裏付けてくれた。
全て連動している。
「思考、感情、表情」
だからこそ想いが伝わってくる。
人を感化される。
この一連の動作が生まれた時からの能力、デフォルトの状態で備わっている人とそうでない人がいる。
もちろんやーまんは後者で
「なぜ相手を魅了できないのか」と真剣に考えている人種である
そのうちの一つ明確な理由を掴むことが出来た。
その能力を後天的に努力で手に入れるしかない。
魅力のある人から学ぶしか方法はない。
そして一歩ずつ着実に魅力の正体に近づいている。
本日は以上、